FlexDBで、業務システムで利用されているリレーショナル・データベースを簡単に利用することができます。
テーブルの新規作成方法は
の3つの方法から選択することができます。
ここでは、「テーブルを設計して作成する」手順を説明します。
作成手順
- 画面右上の[
]から「FlexDB」を選択し、[テーブルの追加]をクリックします。

- 表示された作成方法から「テーブル設計して作成する」を選択し、任意のテーブル名を入力して[ 次へ ]をクリックします。

- 作成された内容を確認し、[ フィールド定義に進む ]をクリックします。

- 画面左に表示されている設定を行ってください。各種設定方法は、以下のリンク先でご確認ください。

- 基本設定
- テーブル名やテーブル管理者の設定などを行います。
- フィールドの設定
- テーブルの入力項目(フィールド)を追加したり、フィールドの表示形式などを設定します。
- ビューの設定
- 一覧表示や詳細表示などの画面(ビュー)の設定を行います。
- プロセスの設定
- 業務の流れなどをプロセス管理することができます。
- アクセス権限の設定
- 条件を設定してアクセス権限や操作権限を設定することができます。
- 通知・トリガーの設定
- レコードが追加されるなどのアクションをトリガーとして、通知を送信することができます。
補足
作成されたテーブルは、FlexDBのテーブル一覧に追加されます。
テーブル一覧から作成したテーブルを選択すると、作成されたテーブルにアクセスすることができます。また、頻繁に使用するテーブルはメニューに追加することで、より簡単にテーブルにアクセスすることができるようになります。メニューに追加する方法につきましては「FlexDBのテーブルをメニューに追加する」をご覧ください。