FlexDBを利用すると、業務システムで使用するリレーショナル・データベースを簡単に作成することができます。
テーブルの新規作成方法は、
- EXCEL、CSVファイルから取り込む
- 外部アプリケーションのデータから作成する
- テーブル設計して作成する
の3つの方法から選択することができます。
名刺管理アプリなどをご利用中で、そのデータをFlexDBに取り込みたい場合は、「外部アプリケーションのデータから作成する」を選択してください。
作成手順(外部アプリケーションのデータから作成する)
- 画面右上の[
]から「FlexDB」を選択し、テーブル一覧画面上の[+テーブルの追加]をクリックします。

- 表示された作成方法から「外部アプリケーションのデータから作成する」を選択してください。

- 取り込むデータの種類・外部アプリケーションを選択し、[ 次へ ]をクリックしてください。
現在、名刺管理データ(CamCard/Wantedly People)の取り込みのみ対応しております。

- ファイル選択、またはドラッグ&ドロップでファイルを取り込みます。
画面上にファイル名が表示されたら[ 次へ ]をクリックしてください。

- テーブル基本情報を設定し、[ 次へ ]をクリックしてください。

- テーブル名
- テーブルに任意の名称をつけることができます。
- シート
- インポート元のデータがExcelの場合は、インポートの対象となるシートを指定してください。
- 企業・団体テーブル
- 所属する企業・団体を示すテーブルに関連づけるかどうかを選択してください。
「テーブルに関連付ける」を指定した場合、既存のテーブルに関連づけるか、新たに企業・団体テーブルを作成するかを選択することができます。
「新しく関連テーブルを作成する」を選択した場合は、取り込む名刺管理データから企業名、住所を自動で取り込んでテーブルを作成します。
- データ開始行を必要に応じて設定し、[ テーブルを作成する ]をクリックしてください。表示される確認画面の[実行する]をクリックするとインポートが実行されます。

- テーブルの作成が完了したら[テーブルビューを開く]をクリックして作成されたテーブルを確認してください。
作成されたテーブルは、FlexDBのテーブル一覧に追加されます。テーブル一覧から作成したテーブルを選択すると、作成されたテーブルにアクセスすることができます。また、頻繁に使用するテーブルはメニューに追加することで、より簡単にテーブルにアクセスすることができるようになります。メニューに追加する方法につきましては「FlexDBのテーブルをメニューに追加する」をご覧ください。
補足
- フィールド名について
インポートの元データに設定されている見出し行がフィールド名として表示されますが、インポート後にフィールドの設定で変更することも可能です。
- データ型について
インポートデータからデータ型を判断して表示しています。データ型を変更することはできません。
- データに空白行がある場合
空白行はインポート対象から除外されます。