ビューの設定(ウェブフォーム)

この設定はテーブル管理者のみがおこなえます。

ウェブ上に入力フォームを設置し、顧客をはじめとするネットユーザからの各種お申込みやお問い合わせなどを受け付ける機能です。受け付けたデータは予め作成したテーブルに登録されます。

ウェブフォームを追加する

  1. ウェブフォーム用のテーブルを作成します。

  2. [ビューの設定]を表示し、[新規作成]をクリックします。
    表示されるビューの追加画面で「ビュー種別:ウェブフォーム」を選択し、必要事項を入力の上[新規作成]をクリックします。

  3. 作成されたアイコンをクリックすると、作成されたウェブフォームのプレビューが表示されます。
    引き続き、レイアウトを調整したり、フィールドの表示/非表示を設定します。

注意点

作成したウェブフォームは、セキュリティの観点から、htmlやURLを送信することはできません。また、フォーム表示後一定時間以上経過したページからの送信はできません。

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表示フィールドの設定

ウェブフォームに表示するフィールドの表示/非表示の設定やフィールドの表示順を設定します。

  1. [ビューの設定]から設定を行うウェブフォームを選択し、[]をクリックします。

  2. フィールドの表示/非表示 および フィールドの表示順を設定します。

  3. [保存する]をクリックすると、作成されたウェブフォームに設定が反映されます。

    補足

    作成したウェブフォームでは、ファイル型の項目に合計10MBまでのファイルをアップロードすることができます。

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見出しを追加する

ウェブフォームに見出しを追加することができます。

  1. [ビューの設定]から設定を行うウェブフォームを選択し、[]をクリックします。

  2. 「表示しないフィールド」の一覧から[見出し]を選択し、をクリックして「表示するフィールド」に追加します。必要に応じて/で見出しの表示位置を変更し、[ 保存する ] をクリックして設定を保存します。

  3. プレビューに追加された見出しをクリックして、見出しに表示する内容を編集します。

  4. [保存する]をクリックすると、作成されたウェブフォームに設定が反映されます。

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フィールドの入力設定

ウェブフォームの各フィールドを設定することができます。

  1. [ビューの設定]から設定を行うウェブフォームを選択し、任意のフィールドをクリックします。

  2. 選択したフィールドの入力設定が表示されるので設定を行う項目を編集し、[ 保存する ] をクリックして設定を保存します。

  3. [保存する]をクリックすると、作成されたウェブフォームに設定が反映されます。

補足

    フィールドには初期値を設定できますが、動的に変化させることはできません。
    ただし、受付用URLにパラメータを設定することで、入力項目に初期値を動的に反映することは可能です。
    詳細は「入力項目に初期値を動的に反映する」をご参照ください。

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基本設定

ウェブフォームのタイトルや、受付状態などの基本情報を設定します。

  1. [ビューの設定]から設定を行うウェブフォームを選択し、[]をクリックします。

  2. 必要事項を設定して[保存する]をクリックします。

  3. [保存する]をクリックすると、作成されたウェブフォームに設定が反映されます。

設定項目の説明

ビュー名 ウェブフォーム新規作成時に設定した名称が表示されます。
任意の名称に変更することができます。
タイトル ウェブフォームに表示されるタイトルを設定します。
設定後は、プレビュー画面からも編集することができます。
複数登録制限 同一ユーザからの重複登録を制限することができます。
日時指定受付 受付開始日時を指定することができます。

日時指定受付が設定されている場合、開始日時以前にウェブフォームが表示されると「受付開始までしばらくお待ちください」と表示されます。

自動締切 設定すると、日時を指定して締切 または 指定したレコード数で締め切ることができます。

  • 締め切り後にウェブフォームが表示されると「こちらのフォームは締め切りました」と表示されます。
  • 「指定したレコード数で締切」は、このウェブフォームで受け付けるレコード数をカウントします。
受付状態受付中の場合のみ、ウェブフォームより入力が可能です。 同一ユーザからの重複登録を制限することができます。
受付用URL ウェブフォームのURLを任意の英数字で設定します。
「URLをコピー」をクリックすると受付用URLをクリップボードにコピーすることができます。
説明テキスト ウェブフォームのタイトル下に表示される説明文を設定することができます。設定後は、プレビュー画面からも編集することができます。
ボタン前テキスト(入力画面) ウェブフォームの「入力内容の確認に進む」ボタンの前に表示されます。設定後は、プレビュー画面からも編集することができます。
ボタン前テキスト(確認画面) ウェブフォーム確認画面の「送信する」ボタンの前に表示されます。
送信完了メッセージ フォーム投稿完了時に表示されるメッセージを設定できます。
戻り先 フォーム投稿完了時に表示される「戻る」ボタンのリンク先を設定できます。設定がない場合は「戻る」ボタンは表示されません。
管理者宛メール フォーム投稿された際に申込内容を通知するメールを設定します。改行で複数のアドレス登録が可能です。
メモ このウェブフォームに対するメモを登録できます。作成されたウェブフォームにメモは表示されません。

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レイアウト

ウェブフォームのレイアウトや背景画像を設定します。

  1. [ビューの設定]から設定を行うウェブフォームを選択し、[]をクリックします。

  2. [レイアウト]タブをクリックし、フォームレイアウトや壁紙を設定します。壁紙を設定する場合は、「オリジナル画像」を選択、ファイルを選択して[保存する]をクリックします。

  3. [保存する]をクリックすると、作成されたウェブフォームに設定が反映されます。

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ありがとうメール

ウェブフォームから投稿された方に対し、申込の確認やお礼のメールを自動送信することができます。
ありがとうメールの送信先は、ウェブフォームのメールアドレス型フィールドに入力されたメールアドレスとなります。ウェブフォームを設定しているテーブルにメールアドレス型フィールドが追加されていない場合は、「フィールドの設定」からフィールドを追加します。

  1. [ビューの設定]から設定を行うウェブフォームを選択し、[]をクリックします。

  2. [ありがとうメール]タブをクリックします。
    ありがとうメールを設定するには「データ登録後にありがとうメールを設定する」を選択し、引き続き「メールの設定」をクリックしてメールの内容を設定します。

  3. [保存する]をクリックすると、作成されたウェブフォームに設定が反映されます。

補足

※ ありがとうメールが届かない場合 ※

原因として下記の可能性が考えられます。

  • 迷惑メール防止機能により、ありがとうメールが迷惑メールフォルダやゴミ箱に自動的に振り分けられている
  • ドメイン指定受信などの受信拒否設定によって制限されている
  • フォームに入力されたメールアドレスが正しく入力されていない

ありがとうメールが届かない場合は、これらの点をご確認ください。

 

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GoogleアナリティクスのトラッキングIDを設定する

ウェブフォームをGoogleアナリティクスに紐づけて、アクセス状況を解析することが可能になります。

  1. [ビューの設定]から設定を行うウェブフォームを選択し、[]をクリックします。

  2. [Googleアナリティクス]タブをクリックします。
    Googleアナリティクスで発行したトラッキングIDを入力し[設定する]をクリックします。

  3. [保存する]をクリックすると、作成されたウェブフォームに設定が反映されます。

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入力項目に初期値を動的に反映する

ビューの設定ではありません。

ウェブフォームの受付用URLにパラメータを付与することで、入力項目に初期値を動的に反映することができます。

【受付用URLの例】
(URLエンコード前) https://{ワークスペースID}.f-form.com/{フォーム名}?select=セミナー1&name=山田 太郎
(URLエンコード後) https://{ワークスペースID}.f-form.com/{フォーム名}?select=%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC1&name=%E5%B1%B1%E7%94%B0%20%E5%A4%AA%E9%83%8E

補足

  • パラメータの変数名にはフィールドIDを指定します
  • パラメータの値はURLエンコードしてください
  • 選択肢型の値は選択肢名で指定します
  • 日時型は「YYYY/MM/DD」または「YYYY/MM/DD H:mm」形式のいずれかで指定します
    ※年月日部分は表示形式が「YY年MM月」などの短縮形でも「YYYY/MM/DD」全桁で指定してください。
  • 住所型の値は「郵便番号」「都道府県名」「市区町村・番地」「ビル名・部屋番号」を半角スペースで区切ります
  • ファイル型、ユーザ型、計算結果型、参照型は対象外です
  • 画面に表示されていないフィールドには反映されません
  • フィールドの入力設定で登録した初期値と競合した場合、パラメータが優先されます
    ただし、フィールドの入力設定で「初期値から変更不可」にチェックを入れている場合、パラメータは無視されます。

注意点

リレーション型の値はプライマリキーの値(レコード番号または指定したプライマリキーフィールドの値)で指定しますが、この値の書き換えにより登録内容を検索される危険性があります。
セキュリティ面に十分ご留意の上でお使いください。

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