コールセンター業務の種類によって、複数のフォーマットを作成することができます。
- 右上の[
]をクリックし、管理画面を表示します。

- [+追加]をクリックし、業務フォーマットの追加画面に必要事項を入力し、[新規作成]をクリックしてください。
- 業務フォーマットの名称
作成する業務フォーマットに名称を設定してください。
- 業務フォーマットID
半角英数3~20文字でIDを設定してください。業務フォーマットIDはCTIソフトウェアとの連携設定時に必要です。
- 対象の顧客テーブルとビュー
顧客データが登録されているテーブルを指定してください。
表示する際の顧客名に相当する[1行テキスト型]フィールドを指定し、顧客情報として表示するビューを選択してください。
表示するビューは対象テーブルに設定されているビューのうちカードビューが対象となります。選択したカードビューに表示設定されたフィールドが受電パネルに表示されますので、適宜フィールドの表示を設定してください。フィールドの表示/非表示の設定方法につきましては、「ビューの設定(カード)」をご覧ください。
- 説明
必要に応じて、メモや説明文を登録することができます。
- 引き続き、応対時に登録したい対応内容の項目を追加したり、FAQの参照設定をするなど、用途に合わせて設定してください。操作方法につきましては、次の各ページをご覧ください。
・基本設定(コールの管理方法などを設定します)
・対応内容の項目(業務フォーマットごとに、入力項目を追加・編集します)
・FAQの設定(参照するFAQを設定したり、応対情報にFAQの回答を反映するデータ項目を設定します)
・トークスクリプトの設定(業務フォーマットごとに、トークスクリプトを登録します)
・アクセス権限の設定(業務フォーマットごとに、アクセス権を設定します)
補足
業務フォーマット作成時に設定した、業務フォーマットの名称/対象テーブル/説明は、管理画面 – 基本設定から変更することができます。
詳しい操作方法につきましては、操作マニュアル「
基本設定」をご覧ください。
注意点
対象の顧客テーブルにアクセス権が設定されている場合、正しく顧客情報が表示されない場合があります。対象の顧客テーブルのテーブルアクセス権をご確認いただき、コールセンターメニューを利用するユーザに「閲覧」権限が付与されていることをご確認ください。
詳しい設定方法につきましては、操作マニュアル「
アクセス権限の設定 > テーブルにアクセス権を設定する」をご覧ください。
※ コールセンターメニューでは、対象の顧客テーブルに設定されたレコードのアクセス権は適用されません。
【右パネルのレイアウトを変更する】
受電画面右パネルに表示される顧客テーブルやインシデントテーブルのレイアウトやデータの表示順は、該当するテーブルのリストビューの設定を行うことにより変更することができます。
詳しい操作方法につきましては、次の各ページをご覧ください。
・リストに表示する項目を設定する
・リストの表示順を設定する

注意点
※ 右パネルに表示されるリストビューは、テーブル作成時に初期設定されているリストビューを用いて設定してください。新たに追加されたリストビューを右パネルに表示することはできません。