プロセスを編集(期限日の変更・完了登録)する

プロセスを完了にしたり期限日や担当者を設定するなど、プロセスの情報を更新します。
プロセスの情報が変更されると、設定された通知ユーザに通知されます。また、プロセスに期限日と担当者が設定されたレコードが作成されると、設定された担当者の「やるべきこと」に追加されます。

プロセス表示の見かた

プロセスが設定されているレコードの詳細画面ではプロセスバーが表示され、プロセスの進捗状況を確認することができます。
なお、プロセスの編集や完了登録は、詳細画面 / レコードの新規追加 / レコードの編集 いずれの画面でも操作できます。

  1. プロセス詳細情報の表示を開閉します。
  2. プロセスを選択すると、期限や担当者などの詳細情報を表示します。
  3. プロセスの説明文や、完了時に確認すべきチェック項目が表示されます。

プロセスの進捗状況は、次のような色分けで表示しています。また、現在進行中のプロセスは点滅で表示します。
※ 必須設定されているプロセスには「」が表示されます。

未完了
完了
期限切れ
申請中
このプロセスが未完了のまま、次のプロセスが完了された場合、グレーで表示されます

↑ ページの先頭へ

プロセスに期限・担当者を設定する

期限と担当者を設定することで、担当者のやるべきことに登録することができます。

  1. 編集するプロセスを選択し、[]をクリックします。

  2. 期限・担当者を設定し[保存する]をクリックします。

    補足

    • 期限/担当者が設定されると、担当者のやるべきことに追加されます。

    • 通知ユーザが設定されると、当該プロセスの情報が更新されるたびに通知ユーザに通知されるようになります。

      通知先にログインユーザが指定されている場合、ログインユーザ自身が行った更新はログインユーザへは通知されません。

      プロセス更新時の通知について

↑ ページの先頭へ

プロセスを完了する

  1. 完了にするプロセスを選択し[このプロセスを完了にする]をクリックします。
    [編集する]をクリックしても、同様に操作を行えます。

  2. 「完了にする」のチェックボックスがチェックされていることを確認し、必要に応じて担当者や完了日時を入力し、[保存する]をクリックします。
    • 「時刻指定」をクリックすると、時刻入力フォームが表示されます。また、をクリックすると現在の日時を入力することができます。
    • 「完了にする」をクリック時、担当者が設定されていない場合はログインユーザが担当者に設定されます。

    補足

    チェック項目が設定されている場合は、すべての項目をチェックしないと完了登録することができません。

↑ ページの先頭へ

プロセスを完了申請する

承認フローが設定されているプロセスの場合、完了の登録には承認者による承認が必要となります。

  1. プロセスの編集を行うレコードを表示します。
    編集するプロセスを選択し[完了申請する]をクリックします。
    [編集する]をクリックしても、同様に操作を行えます。

  2. あらかじめ設定されている承認フローが表示されます。承認者を確認し、変更する場合は[ユーザ選択]をクリックして承認者を選択します。「完了にする」チェックボックスをクリックし、必要に応じて担当者や完了日時を入力し、[申請する]をクリックします。
    「時刻指定」をクリックすると、時刻入力フォームが表示されます。また、をクリックすると現在の日時を入力することができます。
    「この承認ルートを保存する」にチェックを入れて申請すると、次回以降もこのプロセスを完了申請する際に保存した承認ルートが初期値として反映されます。

    補足

    1. 決裁者を未選択のまま完了申請することはできません。
    2. 申請すると設定された承認者に通知され、決済された時点で完了登録されます。
    3. 申請したプロセスが 決裁/差し戻し されると、申請者に通知されます。差し戻された場合は再申請することができます。
    4. 申請したプロセスの承認操作につきましては、操作マニュアル「申請されたプロセスを確認(承認・差し戻し)する」をご覧ください。
    5. 最初のプロセスに承認フローが設定されている場合、レコード新規追加時に「完了申請する」が初期選択されています。
    6. ワークフローが設定されているプロセスでは、決裁者の最終承認日時が完了日時となります。

↑ ページの先頭へ

プロセスの詳細情報を変更する

各プロセスの期限日を設定・変更したり、通知ユーザや担当者などの変更、完了済みプロセスの完了を取り消しを行います。

  1. プロセスの編集を行うレコードを表示します。編集するプロセスを選択し[編集する]をクリックします。

  2. 必要事項を編集して[保存する]をクリックします。

    補足

    プロセスの情報が変更されると、設定された通知ユーザに通知されます。ただし、通知ユーザに更新者が含まれる場合、更新者には通知されません。
    詳しくは、「プロセス更新時の通知について」をご覧ください。

↑ ページの先頭へ

プロセスの操作履歴を確認する

カードビューで操作履歴を確認したいプロセスを選択し、[操作履歴]をクリックすると、各プロセスの期限日の設定や担当者の変更など、プロセスに関する操作の履歴を表示します。

↑ ページの先頭へ

プロセス更新時の通知について

プロセスに期限が設定されたりプロセスが完了になるなど、プロセスの情報が更新されると、設定された通知ユーザや担当者に通知されます。
通知される対象とタイミングは次の通りです。

通知先

プロセスの更新内容
通知ユーザ 担当者 ログインユーザ(※1)
期限日を設定・変更・削除する ×
担当者を設定する ×
担当者を削除する × ×
担当者を変更する ※2 ×
通知ユーザを設定・変更・削除する × × ×
完了の操作(完了にする・完了を取り消す) ×

注意点

  1. ログインユーザ(プロセスの情報を更新したユーザ)が通知ユーザや担当者に含まれていても、ログインユーザには通知されません。
  2. 担当者が変更された場合、変更によって追加されたユーザには通知されますが、担当者から除外されたユーザには通知されません。

↑ ページの先頭へ

より良いサポート情報提供のために、アンケートへのご協力をお願いします。
この情報は役に立ちましたか?

はい いいえ

0人中0人がこの情報が役に立ったと言っています。

より良いサポート情報提供のために、アンケートへのご協力をお願いします。
この情報は役に立ちましたか?

はい いいえ

0人中0人がこの情報が役に立ったと言っています。