通知・トリガーの設定

この設定はテーブル管理者のみがおこなえます。

レコードの追加/編集/削除などの操作が行われた時に、指定したユーザへお知らせまたはメールで通知します。

通知・トリガーの設定を追加する

  1. テーブルの管理画面から「通知・トリガーの設定」を選択し、[+追加]をクリックしてください。

  2. 基本設定を設定します。

    名称
    設定に名前をつけて保存することができます。
    条件
    次の条件から選択することができます。

    レコードが追加された時 レコードの追加画面からレコードが追加された時

    • インポートおよびレコードコピー(または移動)によって複数件のレコードが追加された場合、通知は1件のみ配信されます。また、通知先として設定できるのはFlexCRMユーザ、フォームに記載されたメールアドレス(「メールを送信する」に限ります。
    レコードが編集された時 レコードの詳細画面または一括編集画面からレコードが更新された時
    レコードが削除された時
    • レコードの詳細画面から削除された時
    • レコードが一括削除された時
    指定レコード値 レコードの追加/編集によって、フィールドの値が指定された値になった時

    • 複数のフィールドを条件に設定することができます。
    • 参照型、計算結果型フィールドを条件に指定することはできません。
    • インポート時は通知の対象となりません。
    指定フィールドが更新された時 レコードの編集によって、指定されたフィールドが更新された時

    • 複数のフィールドを条件に設定することができます。
    • 参照型、計算結果型フィールドを条件に指定することはできません。
    • インポート時は通知の対象となりません。
    コメントが投稿された時 レコードに新規コメントが投稿された時

    カードビューにコメントパネルが追加されている必要があります。

    プロセスの期限日/完了日を参照している日時型フィールドが更新された場合(設定されているプロセスの期限日/完了日が更新された時)は、「レコードが編集された時」「指定レコード値」「指定フィールドが更新された時」の通知の対象となりません。

    アクション
    [通知、ウェブフックを起動する、新規レコードを作成する]から選択します。

    ■通知

    • お知らせを送信する:FlexCRMのお知らせ画面に通知されます。

      個人設定>通知で「お知らせをメールで受信する」に設定されている場合、そのユーザにはメールも送信されます。

      FlexCRMユーザ FlexCRMにユーザ登録されているユーザを指定します。
      ユーザ型フィールド テーブルに設定されているユーザ型フィールドを指定します。このユーザ型フィールドに指定されたユーザに対して通知を行います。
      ※ユーザ型を参照している参照型フィールドも通知先として指定することができます。
      レコード登録者 レコード登録者に対して通知を行います。
    • メールを送信する:指定されたメールアドレスにメールが送信されます。
      フォームに記載 フォームにメールアドレスを直接指定します。改行で複数のメールアドレスを指定することができます。
      FlexCRMユーザ ユーザを指定します。選択したユーザにメールアドレスが登録されていない場合はメールを送信することができません。ユーザにメールアドレスを登録するには操作マニュアル「ユーザの編集」ご覧ください。
      ユーザ型またはメールアドレス型のフィールド テーブルにユーザ型フィールド/メールアドレス型フィールドが存在する場合、フィールドに登録された値に対してメールを送信します。
      ※ユーザ型を参照している参照型フィールド および メールアドレス型を参照している参照型フィールドも通知先として指定することができます。
      レコード登録者 レコード登録者に対して通知を行います。

      ■ウェブフックを起動する
      条件に合致したときに、自動的にその内容を指定した外部サービスに送信することができます。

      METHOD
      パラメータの負荷方法を指定します。
      URL
      呼び出したい連携先のURLを設定します。
      パラメータ
      付加したい項目を指定します。

      ■新規レコードを作成する
      条件に合致したときに、自動的に対象レコードの値を、指定した他テーブルの新規レコードとして作成します。

      コピー先テーブル
      レコードをコピーするテーブルを指定します。コピー先テーブルに指定するテーブルに閲覧・追加権限が付与されていないテーブルは指定できません。
      左側のプルダウンからコピーするフィールドを選択し、コピーのフィールドを右側のプルダウンから選択します。[追加]をクリックすると、フィールドを追加することができます。
  3. 「アクション:通知」を指定した場合は、[通知内容]タブをクリックして通知内容を設定します。

    件名
    アクションが「メールを送信する」に設定されている場合に、メールの件名を設定することができます。
    [初期化する]をクリックすると、件名を初期化します。
    差し込み文章
    お知らせまたはメール本文の前後に文章を差し込むことができます。
    通知内容
    以下の内容を設定することができます。

    イベントの内容 レコードが操作された日時/操作したユーザ/操作内容(レコードの追加/削除など)を通知します。
    レコードのURL 操作されたレコードの詳細画面を表示するURLを通知します。
    レコード内容 通知の内容に含めたいフィールドを指定します。「通知フィールド」からフィールドを選択して下さい。
  4. 「アクション:通知」を指定した場合は、[プレビュー]タブをクリックすると、設定した通知内容を確認することができます。

  5. 内容を確認して、[保存する]をクリックしてください。

補足

「条件:レコードが追加されたとき」と「アクション:新規レコードを作成する」を組み合わせて設定することはできません。

 

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設定を編集する

  1. 編集したい通知をクリックします。
  2. 必要な項目を編集し、[保存する]をクリックしてください。

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設定を削除する

削除したい通知の[×]をクリックすると、通知の設定を削除することができます。

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設定を複製する

複製したい通知の[]をクリックすると、通知の設定を複製することができます。

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