対応履歴のインポート
対応履歴をインポートします。
インポートでは対応履歴データの追加のみ行い、既に登録されている対応履歴をインポートによって更新することはできません。
- インポートしようとする業務フォーマットの対応履歴を表示し、「アクションを選択」から「インポート」を選択し、「EXCEL、CSVファイルから取り込む」を選択します。

- あらかじめ作成しておいたインポートデータを取り込みます。
枠内をクリックしてファイルを選択するか、ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードして[次へ]をクリックしてください。

- インポートデータを取り込む業務フォーマットの対応履歴に合わせて設定します。

- データ開始行
- インポートデータに空白行や項目名が入力されている行が含まれる場合は、インポートデータを確認しデータ開始行を適切に設定してください。データ開始行を変更したら[更新]をクリックします。
- 顧客データの紐付けキー
- 顧客テーブルの顧客を紐づけてインポートすることができます。
インポートデータの[顧客]列のデータと顧客テーブルの「1行テキスト」「電話番号」のフィールドと紐づけ、一致した値の場合に紐づけてインポートします。
- フィールド
- プレビュー表示を確認し、適切なフィールドになるよう設定します。
- 関連付け対象
- 対応履歴のフィールドがリレーション型の場合に指定します。参照元テーブルのレコード番号・1行テキスト型、数値型、リレーション型フィールドから選択します。
列 |
説明 |
例 |
対応者 |
データ仕様:ユーザ型
・ユーザIDまたは表示名を指定してください。
・存在しない値を指定した場合、その項目はインポートされません。 |
山田 一郎 |
相手先番号 |
データ仕様:13文字以内の半角数字および「-(半角ハイフン)」 |
03-1234-5678
0312345678 |
日時 |
データ仕様:YYYY/MM/DD または YYYY/MM/DD HHH:mm |
2021/12/23
2021/12/23 12:34 |
発着信番号 |
データ仕様:13文字以内の半角数字および「-(半角ハイフン)」 |
03-1234-5678
0312345678 |
チャネル種別 |
データ仕様:テキスト
・チャネルに応じて右の”例”の文字列のいずれかを入力してください。
・存在しない値を指定した場合、その項目はインポートされません。 |
インバウンド
アウトバウンド
LINE
メール
チャット |
完了ステータス |
データ仕様:テキスト
・「完了」または「未完了」を入力してください。
・存在しない値を指定した場合、その項目はインポートされません。 |
完了
未完了 |
顧客 |
データ仕様:テキスト
・顧客データ(顧客名、電話番号など)を入力してください。
・インポート実行画面の「顧客データの紐付けキー」で選択した顧客テーブルの対象フィールドの値と比較し、一致すれば顧客情報として登録されます。
・一致するデータが複数ある場合は登録されません。 |
0312345678
紐付け対象の顧客テーブル:顧客マスタ
紐付け対象フィールド:電話番号
とした場合、
[顧客マスタ]の[電話番号]フィールドの値に一致したレコードを顧客として登録します。 |
補足
- EXCELファイルでのインポートは、1回につき2MB のファイルまでインポートできます。
数式や関数には対応しておりません。数式や関数を使用しているセルが存在する場合は値に置き換えてインポートしてください。
- CSVファイルでのインポートは、1回につき 20MB のファイルまでインポートできます。
– データ項目とデータ項目の間を「,(半角カンマ)」で区切ってください。
‐ 各レコードは「改行」で区切ってください。
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インポート履歴の確認
- インポート履歴を確認しようとする業務フォーマットの対応履歴画面を表示し、「アクションを選択」から「インポート」を選択、「データのインポート履歴」を選択します。

- インポートの履歴が表示されます。[インポートされたデータを削除]をクリックすると、インポートされたデータを削除することができます。
