目標管理を作成するには、あらかじめフォーマットを設定しておく必要があります。
この設定はシステム管理者のみが行えます
設定手順
- 目標管理画面右上の[
]をクリックし、管理画面を表示します。

- [+追加]をクリックすると、フォーマットの設定画面が表示されます。
必要事項を入力して[保存する]をクリックしてください。

目標フォーマット名 |
フォーマットに任意の名称を設定します。 |
目標管理期間 |
目標管理の対象とする期間を入力します。
単位期間が四半期の場合は3年以内、それ以外は1年以内で設定してください。 |
単位期間 |
集計する期間の単位を設定します。
- 1日
- 管理期間を1日ごとに区切って集計します。
- 1週間
- 管理期間の開始日を起点をして、1週間単位で区切って集計します。
- 1か月
- 月単位で区切って集計します。
- 四半期(3か月)
- 3か月ごとに区切って集計します。
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目標設定方法 |
均等割り |
目標の合計値のみを設定する方法です。単位期間ごとの目標は、目標の合計値を按分し小数点第3位を四捨五入した値が入ります。 |
期間ごとに設定 |
単位期間ごとに目標値を設定します。目標の合計値には、各単位期間の目標値の合計が入ります。 |
目標・実績値の単位 |
目標および実績値の単位を任意に設定します。ここで設定した単位が作成された目標管理で表示されます。 |
実績入力 |
手動 |
単位期間ごとに実績値を入力して目標管理します。 |
自動計算 |
FlexDBで作成されたテーブルを参照します。
「自動計算」を指定した場合は、続けて「計算方法」を設定します。 |
計算方法 |
実績入力で「自動計算」を選択した場合に設定します。
- 集計の対象とするFlexDBテーブルを指定します。
- 指定したテーブルの集計対象を絞り込むことができます。あらかじめFlexDBテーブルに公開フィルタを設定する必要があります。
- 対象とするフィールドを指定します。
「ユーザ型」「選択肢型」「リレーション型」フィールドから選択します。例えば「ユーザ型」フィールドを指定するとユーザ毎に目標管理します。
また、「リレーション型」フィールドを選択した場合は、代替表示フィールドを選択することができます。
- 集計期間を参照する「日時型」フィールドを指定します。
- 集計方法を「合計」「レコード数」から選択します。
「合計」を選択した場合は、集計するフィールドを「数値型」フィールドから指定します。
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アクセス権 |
このフォーマットにアクセス権を設定することができます。
- 許可リスト
- 選択したユーザのみ、この目標管理を使用/閲覧することができます。
- 拒否リスト
- 選択したユーザのみ、この目標管理を使用/閲覧することができません。
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