ワークフローの差戻し時に、差戻し先が指定できるようになりました

機能追加

ワークフローや承認設定されているプロセスの承認操作において、差戻し時における差戻し先が指定できるようになりました。また、申請中のワークフローやプロセスにおいて、承認ルートが変更できるようになりました。同時に承認ルートの設定で、初期値から変更を許可しない設定もできるようになり、設定を組み合わせることにより、より詳細に承認ルートを設定してお使いいただけます。
詳細な更新内容は、以下をご確認ください。

 ワークフロー/FlexDB


■ 承認者が申請を差し戻す際、差戻し先を指定できるようになりました
ワークフローやFlexDBの承認プロセスで承認者が申請を差し戻す際、差戻し先を指定して差し戻すことができます。

 

 

■ 申請中に承認ルートが編集できるようになりました
申請中に[]クリックして承認者を変更することができます。承認者が変更されると、この申請に関係するユーザ(申請者・追加された承認者・削除された承認者)に変更内容が通知されます。
※ 編集ルートの編集が操作できるのは、管理者および承認者のみです。
[ワークフロー]

[FlexDB (承認が必要なプロセスのみ) ]

詳しくは、下記URLの操作マニュアルをご覧ください。
[ワークフロー] 承認ルートの編集:https://support.flex-crm.com/workflow-change-authorizer/
[FlexDB] 承認ルートの編集:https://support.flex-crm.com/flexdb-process-approval/#edit-approvalRoute

■ ワークフロー一覧画面に、承認設定されているプロセスも表示されるようになりました
ワークフロー一覧画面で、プロセスを含めたすべての申請・承認状況がひと目でわかるようになり、操作性が向上しました。

FlexDB


■プロセスの期限日の初期値に、日時型フィールドが設定できるようになりました。
期限日の初期値に日時型フィールドを設定することで、レコード登録時や更新時に日時型フィールドに値が入力されると、その日付を起点とした期限日の初期値が設定されるようになります。

プロセスの設定手順につきましては、下記URLの操作マニュアルをご覧ください。
プロセスの設定:https://support.flex-crm.com/flexdb-process/
■結果ステータスが完了する前でも、担当者や通知ユーザが設定できるようになりました。
結果ステータスの完了操作前に、担当者や通知ユーザが設定できるようになりました。結果ステータスのプロセスと同様、期限日と担当者が設定されている場合は、担当者のやるべきことに追加されます。

▼ ユーザ/グループ設定


■ 承認ルートの設定で「初期値から変更不可」が設定できるようになりました
「初期値から変更不可」に設定することで、申請時や申請中の「承認ルートの変更」で意図しない承認者の変更を防ぐことができます。

詳しくは、下記URLの操作マニュアルをご覧ください。
承認ルートの新規作成:https://support.flex-crm.com/add-approval-route/

 

 

▼ その他


  • お知らせに表示されるメッセージの内容がよりわかりやすくなりました。
    コメントが投稿された時やワークフローの承認依頼など、FlexCRMから通知されるお知らせにプロセス名やレコードのタイトルを表示してどのレコードについてのお知らせなのかがひと目でわかるようになりました。
    ※ レコードのタイトルは、名称や案件名など代表的な1行テキストフィールドに設定します。詳しくは、操作マニュアル「フィールドの設定>基本設定」 をご覧ください。
  • 軽微な不具合の修正及び画面の改善を行いました。

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