設定例①:顧客の構成を年代別に円グラフで表す

レポートを使用すると、アンケート結果や顧客情報、売上情報などから必要なデータをグラフにして可視化することができます。
また、スナップショットの作成スケジュールを設定することで、設定された一定間隔で自動的にデータが集計され、データの変化量を分析できるようになります。

顧客の構成を年代別に円グラフで表す

顧客の年代が登録されている顧客テーブルから、年代別に顧客の割合を円グラフで表す方法を説明します。

  1. 顧客情報テーブルを予め作成しておきます。
    テーブルの作成方法につきましては、操作マニュアル「FlexDB – テーブルの作成・管理」の各項をご覧ください。
    ここでは、下図のようなテーブルを用いてレポートを作成します。

  2. メニュー画面でをクリックしてレポートメニューを表示し、[追加]をクリックします。

  3. グラフの出力形式を選択してください。ここでは[円グラフ]を選択します。

  4. 作成するグラフに合わせて、レポート名を設定してください。
  5. 集計の対象とするテーブルを選択し、必要に応じてフィルターを用いて集計の範囲を設定します。

  6. 項目(データの分類に使用する項目軸)を設定してください。
    ここでは例として[年代]を選択します。横軸に選択肢型フィールドを設定した場合は、表示された選択肢プルダウンから、集計の対象とする選択肢を設定してください。

  7. 集計方法を「合計値/最大値/最小値/平均値/レコード数」から指定してください。ここでは[レコード数]を選択します。

  8. 必要に応じて、カテゴリやスナップショット作成スケジュールを設定してください。
  9. すべての設定が完了したら[作成する]をクリックしてください。

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