いつもFlexCRMをご利用いただき、誠にありがとうございます。最新のアップデート情報をお知らせします。
ログイン画面でログイン情報を一定回数以上間違って入力すると、アカウントのロックがかかるようになり、よりセキュアに運用いただけるようになりました。お知らせを画面右のパネルに表示し、メイン画面を操作しながらお知らせが確認できるようになりました。コールセンターメニューでは、対応履歴のエクスポート時にインシデントの項目も出力できるようになりました。また、複数の顧客テーブルが設定されている業務フォーマットにおいて、顧客を横断検索できるようになりました。
詳細な更新内容は、以下をご確認ください。
■FlexCRMのセキュリティ向上の為、ログイン画面でパスワードを一定回数以上間違って入力すると、アカウントのロックがかかるようになりました
パスワードを5回間違って入力すると、アカウントがロックされます。ロックを解除するには、パスワードの再設定画面でパスワードを再設定するか、システム管理者にパスワードを再設定してもらう必要があります。
※ログインロック機能は、ブラウザでご利用の場合のみ有効です。
詳しくは、下記URLのFAQページをご覧ください。
FAQ>セキュリティについて「パスワードを忘れてしまい、ログインできなくなりました」:https://support.flex-crm.com/faq-lose-password/
■お知らせを右パネルで表示できるようになりました
お知らせアイコンをクリックすると、お知らせの一覧を右パネルに表示し、メイン画面で操作しながらお知らせの内容を確認できるようになりました。「もっと見る」をクリックすると、従来のお知らせ画面を表示します。
※コールセンターメニュー、アウトバウンドメニューでは、右パネルではなくお知らせ画面へ遷移します。
ワークフロー
一覧画面(テーブルビュー)で、現在の承認ルートが確認できるようになりました。ステータスに続けてカッコ内に現在の承認者を表示します。対象となるのはステータスが「申請中」の申請データです。
■対応履歴のエクスポートで、インシデントの項目が出力できるようになりました
対応履歴のエクスポートで「インシデント情報も出力する」を選択すると、対応履歴に続けてインシデントの項目も出力します。
■複数の顧客テーブルが設定されている業務フォーマットにおいて、顧客を横断検索できるようになりました
複数の顧客テーブルが設定されている業務フォーマットで、「横断検索タブを表示する」を設定すると、顧客テーブルを横断して顧客を検索できるようになりました。着信時は、着信番号に該当する顧客が複数のテーブルに存在する場合に、横断検索タブにテーブル名と顧客名が表示され、オペレータは顧客テーブルを指定して顧客を特定することができます。
※表示される顧客名は、タイトル設定されている項目となります。
横断検索タブを有効にするには、業務フォーマットの基本設定画面で、「横断検索タブを表示する」を選択します。
詳しくは、下記URLの操作マニュアルをご覧ください。
業務フォーマットの基本設定:https://support.flex-crm.com/callcenter-basic-setting/
■再コール予約が設定されている顧客のポップアップ表示を変更し、他のキャンペーンのコール予約も表示されるようになりました
再コール予約の時間が近づくと、表示中のキャンペーンに関わらずポップアップで通知します。
ポップアップで表示されるコール予約は、予約時刻が近いものから最大5件が表示され、クリックすると別タブでコール画面を表示します。
▼ その他
▼ (事前お知らせ) 社内メールのUIが新しくなります
■ リリース予定日
2021年5月27日(木)
■ 主な変更点
※画面は開発中のものです。実際の仕様とは異なる場合があります。