バージョンアップ
下記の内容を更新しました。
▼ FlexDB
- データインポートの操作方法が変わりました。
インポートデータの1行目に記載された項目名とテーブルのフィールド名が一致する場合、フィールドが自動で指定されるようになりました。
一致しない場合は「対象外」が選択され、手動でフィールドを指定することができます。
詳しい操作方法につきましては、下記URLの操作マニュアルをご覧ください。
操作マニュアル:https://support.flex-crm.com/flexdb-action/#data-import

- インポートの操作権限が設定できるようになりました。
インポート操作は、テーブル管理者またはシステム管理者に限定されていましたが、権限が与えられたユーザであれば操作できるようになりました。
これに伴い管理画面からのインポート操作を廃止し、操作画面(テーブルビュー)の「アクションを選択」からのみ操作するようになります。
※ インポート権限を付与するには、同時に閲覧・追加・編集の権限が付与されている必要があります。
詳しい操作方法につきましては、下記URLの操作マニュアルをご覧ください。
操作マニュアル:https://support.flex-crm.com/manual-db-access/

- レコード参照型フィールドの値をインポートする際の登録処理が変わりました。参照元テーブルに存在しないデータの場合、自動的にデータが登録されなくなります。
例えば、「商品マスタ」テーブルと、商品マスタの商品名を参照している「注文履歴」テーブルの2つのテーブルがあり、「注文履歴」データをインポートする場合。
変更前:
インポートデータ内の商品名が「商品マスタ」テーブルに存在しない場合は、インポート実行と同時に「商品マスタ」テーブルに新規レコードを追加。新規追加された商品名が「注文履歴」テーブルの該当するレコードに参照登録されます。
変更後:
インポートデータ内の商品名が「商品マスタ」テーブルに存在しない場合は、「注文履歴」テーブルの商品名フィールドは空で登録されます。「商品マスタ」テーブルに新規レコードは追加されません。
※ 「商品マスタ」テーブルに存在しないデータを参照する場合、先に「商品マスタ」テーブルにデータを登録してください。
※ アクセス権限の無いフィールドは、インポート及びエクスポートすることはできません。
▼ その他
その他の変更点は、アップデート情報をご覧ください。